関西空港では、6月〜9月末まで毎日奄美行きの直行便があります。

その時期以外は毎日ではありませんが、直行便が飛んでいるので気軽に奄美に行くことができます。peachだと関空から約1時間45分の空の旅！！是非、peachで日時と料金チェックしてみてくださいね。

関空利用される方はご存知かと思いますが、peachの搭乗手続きは第2ターミナルなので遠いのが難点。

【1日目】奄美大島&加計呂麻島4泊5日コース

奄美空港に到着後、予約していた”奄美レンタカー”で車をレンタルしました。

奄美空港到着出口から横断歩道を渡り、右折するとレンタカー会社の送迎待機所があります。※空港正面駐車場内です。送迎車が巡回しているので、レンタカー会社の看板前に待機してくれているか、車がなくても待っていればすぐに来てくれるので助かります。

あやまる岬

あやまる岬は、奄美大島の最北端に位置します。太平洋に突き出した岬で、奄美十景。丸い地形が綾に織りなす”まり”に似ているから、その名が付いたと言われています。東の水平線に喜界島、岬の周りは珊瑚礁、眼下にはソテツジャングルで南国を感じます。また、広い敷地内に多くのレジャースポットやアクティビティがあります。2018年4月に「あやまる岬公園観光案内所」が誕生。絶景のカフェもあります。

雨が止んだものの、立っていられないぐらいの強風。写真からは強風が伝わらない・・・。雲の隙間から晴れ間が見えた瞬間です。とても海が綺麗でした。関西では見れない奄美ブルー！

駐車場敷地にはバス停と展望台とカフェ。他にも駐車場があって、ここより海は近いです。

夢をかなえる「カメ」さん

夢をかなえる「カメ」さんは、奄美大島の最北端に位置します。
奄美空港からあやまる岬、用集落方面に向かって車で約20分程度です。

この地には古来より海の彼方には恵をもたらす神の国（龍宮）があり、人々に幸せをもたらすと信じられてきた『ニライカナイ伝説』があったとのことです。

この夢をかなえる”カメ”さん。夢を叶えてくれるパワーの持ち主！

奄美パーク

奄美群島の自然・歴史・文化を一堂に紹介する島々の情報発信基地と交流の場としての機能を持つ”奄美の郷”。奄美の自然を描き続けた画家、田中一村の作品を展示している「田中一村記念美術館」。2つの施設を併せ持つ奄美の観光拠点施設です。

当時の奄美の暮らしや文化に触れたり、田中一村の作品を鑑賞ができます。亜熱帯植物が園内にはたくさん植えてあるので、散策しながら色々楽しめるスポットです。園内を見渡せる展望台から見る景色がとても素敵でした。

また、昭和63年（1988）までは空港として利用されていた場所なので、当時使用されていた滑走路を眺めることができます。

用安海岸

奄美大島北部を代表する海岸の1つ”用安海岸”です。

用安海岸は、全長約1.9kmの白砂の海岸で、海水浴に最適な場所です。夏は、グンバイヒルガオが美しく、マリンレジャーのメッカとして、観光客や地元の人にも人気が高く、海岸沿いにはレジャー施設やお食事処もあるのでとても便利です。

山羊島ホテル

港の先の小さな小島”山羊島”に立つ、白と青を基調とした山羊島ホテルは360度海に囲まれたホテルです。

駐車場には山羊さん（小屋にいるよ）がいます。ホテル内のお庭や裏側の山も散策でき、裏側の山は結構急な階段を登りますが、名瀬を一望できる景色は最高で下。展望露天風呂からの眺めも素晴らしく、朝食もとっても美味しかったです。

誇羅司屋

タクシーの運転手さんに教えていただいたお店”誇羅司屋”さんは、名瀬の繁華街、屋仁川エリアにあります。平日でも賑わっているので、予約されるのがおすすめです。

おひとり様にはとても嬉しい、お1人様サイズ用メニューがあります。

誇羅司屋さんは、①島の食材にこだわる②島の調味料にこだわる③手作りにこだわる④産直の地魚にこだわる　4つをコンセプトに料理を提供しています。

私が誇羅司屋さんで好きなメニューは、

• 地豆豆腐の揚げ出し
• 海鮮茶碗蒸し
• 油そうめん
• 青さの海鮮かき揚げ

青さの海鮮かき揚げは季節限定かもしれません。上の3品はお一人様用メニューにもなっているので、是非食べて見てくださいね！