
奄美3日目は加計呂麻島をほぼ1日満喫!
早朝、嘉鉄ビーチを散策し、お魚とお味噌汁の良い香りが部屋に届き、楽しみにしていると・・・
栄養バランス抜群の朝食で本当に美味しかった!パワーチャージしてチェックアウト。

マネン崎展望台
加計呂麻島行きのフェリーに乗る前、マネン崎展望台に立ち寄りました。マネン崎は、海抜50メートルの高台から、「嘉鉄湾」と「加計呂麻島が見える大島海峡」の2つの風景を楽しめる展望スポットです。



綺麗な嘉鉄ブルー!
せとうち 海の駅
加計呂麻島に行くには、フェリーを利用しました。古仁屋港からフェリーで約20分程で到着する加計呂麻島は人口が約1,400人の島で、リアス式の複雑な海岸線が織りなす島影が美しい島です。チケットは”せとうち 海の駅”で購入できます。

せとうち海の駅でフェリーのチケット売っています。(外観)

加計呂麻島に行くには、町営フェリーか海上タクシーで渡ることになります。また、加計呂麻島には、「瀬相(せそう)港」「生間(いけんま)港」の2つの港があり、出港時間と船が異なりますので、どちらの港にするか調べてから行った方が良いです。
加計呂麻島を観光するには、島を半分ずつ周るのがオススメです!島は、周囲が約150キロあり、帰りのフェリーの時間から考えても1日では周りきれません。今回は、生間港から東半分から西へと行けるところまで巡ってみました。
また、加計呂麻島には、小さな商店はありますが、コンビニなどはないので、フェリーに乗る前に飲食料を購入することをおすすめします。

古仁屋港に、コンビニとスーパーがあるので、乗る前に買い足し出来ますね!
また、”お宿 ねぷす”さんから、「奄美大島で借りたレンタカーを加計呂麻へ渡ることを禁止しているから、加計呂麻島内でレンタカーを借りて、事前予約しておいた方がいいよ!」とアドバイスをいただいたき、片っ端から電話しました。
加計呂麻島のレンタカー店は4つあるようです。(瀬相港1件、生間港3件)
瀬相港のレンタカー屋さん、1件
あまみ南国レンタカー瀬相店
住所
瀬戸内町大字瀬相122-1
営業時間
8:00~17:00
TEL
080-8038-1409(受付お問い合わせ専用)
料金
4,000円(日帰り)
詳細はHPにて
生間港のレンタカー屋さん、3件
うみがめレンタカー(旧カケロマンサービス)
住所
生間港ファソリンスタンド横
営業時間
8:30〜16:30
TEL
090-9729-3654
料金
4,000円(日帰り)
詳細はHPにて

イキンマレンタカー
住所
瀬戸内町大字生間18−1
営業時間
8:40~16:00
TEL
0997-76-0202
サウスシーサービス
住所
瀬戸内町諸鈍186-1
営業時間(電話応対時間)
月〜金 8:00〜20:00 土・日 9:00〜20:00
TEL
080-6411-6581
料金
4,000円(日帰り)
詳細はHPにて


フェリーかけろろまに乗り込み、いざ、出発!!!

生間港に到着!!

前日予約した、イキンマレンタカーへ。

港から徒歩2、3分でお店に到着。おじいちゃんが対応してくれました。料金は4,000円ぐらいだったと思います。借りたレンタカーで出発!!

あれ?なんか車が変・・・。気のせい?ん・・・走らない・・・。
停まりそう・・・。お店に戻ろう・・・戻るまで大丈夫?
車の調子が悪く、お店に戻って、おじいちゃんに説明して他の車と交換してもらいました笑。
気を取り直して・・・出発!!!
旅のトラブルも良い思い出!なんだか楽しい笑笑笑
安脚場(あきゃんば)戦跡公園
太平洋を一望できる展望台からの景色。大島海峡の東口を望めます。

加計呂麻島東端にある安脚場(あんきゃば)集落には、大島海峡内の連合艦隊の泊地を防衛するために軍事施設が置かれていて、今でも弾薬庫や金子手崎防備衛所の建物跡が残っています。現在は公園として整備されています。公園内は、坂道が多く、歩いて移動です。
住所
瀬戸内町安脚場(生間港から車で約20分)
駐車場
あり
スリ浜海岸
スリ浜海岸は、”白い村”と呼ばれる、透明度が高く美しいビーチ。 白い砂浜と澄んだ海が広がります。シュノーケリング最適なビーチで、のんびり島の海を満喫できます。

住所
瀬戸内町大字諸数 生間港から約10分
駐車場
なし
いっちゃむん市場
加計呂麻島の瀬相港に、インパクト大の貝!

この港に「いちゃむん市場」があります。今回は何も買わなかったけれど、島の野菜からお土産、アイスクリームなど島の物産品、季節の果物、野菜などが置いてありました。
住所
瀬戸内町大字瀬相742−39
営業時間
9:30~18:00
TEL
0997-75-0290
駐車場
あり(お店の前)
嘉入の滝
加計呂麻島の瀬相港から車で約15分程走ると、嘉入の滝があります。別名「ウティリミズヌ瀧」と呼ばれています。道路から見える滝です。

標高310メートルの嘉入山が水源地で、かつては山の上の田んぼで稲作が行われていました。滝の落差は15メートル、滝壺は2メートル。この滝壺には滝の王者、大鰻がいるとも言われています。昔は聖域とされていて、沖縄と奄美地方に存在した女性の祭司であるノロの親神だけが肌身を浄めるために使う場所だったそう。
年中、水が絶えることがなく、道ゆく人々に癒しと清涼感を与えてくれます。

周囲に生い茂る植物と岩肌に流れる滝の迫力に圧巻!THE南国!!って感じ
加計呂麻で嘉入の滝は行かなきゃ損です!
住所
瀬戸内町嘉入 瀬相港より車で約15分
駐車場
なし
於斉の巨大ガジュマル
映画「男はつらいよ」のロケ地としても有名で、樹齢700年とも言われる大きなガジュマルの木があります。加計呂麻島が生きてきた時代の長さや自然の神秘を感じます。


時間があったら「男はつらいよ」を借りたいと思ってるけれど・・・。
住所
瀬戸内町於斉589 瀬相港から約10分
駐車場
なし
諸鈍デイゴ並木
諸鈍デイゴ並木の途中には、映画「男はつらいよ」のロケの最終話で撮影に使用された、リリーのお家があり、現在は宿泊施設として利用されています。
諸鈍長浜の海沿いに続く諸鈍デイゴ並木は、樹齢300年以上の巨木群です。私が訪れたのは4月中旬だったので、デイゴはまだ数輪しか咲いていませんでしたが、5月〜6月頃はデイゴの赤い花で海岸を彩り、とても綺麗なんだろうなと思いました。

逆光!!




「男はつらいよ」の音楽だけは頭を流れるんだけどね、柴又のテーマだっけ?
住所
瀬戸内町大字諸鈍 生間港から5分。
駐車場
あり
得浜海岸
映画「男はつらいよ」のロケ地にもなった得浜海岸は、とても美しいビーチです。浜に降りて、左側の岩場を見ると”ライオン岩”がありました。冬場は、鯨が見えることもあるそうです。




本当にライオン岩に見えるし、すごく綺麗なビーチで、ここで滞在している時間が長かったかな。
住所
瀬戸内町諸鈍徳浜 生間港から約10分
駐車場
あり 駐車場は指定された場所に停車してください。
時間が来たのでレンタカーを返却しに行き、生間港に戻ると、到着した時には気が付かなかった、デイゴの花が数輪咲いていました。

THE BOOMの「島唄」で”デイゴの花が咲き〜♪”と言う歌詞がありますよね。

あ!!!デイゴの花ってこんな花だったんだ!!!って思いましたね
15:50にフェリーかけろまが生間港を出港、無事古仁屋港に到着。こんなとこにも記念碑が。

トトロのバス停
古仁屋図書館の隣、古仁屋消防署の前に風変わりなバス停があります。何故、消防署の前にあるのでしょうか。古仁屋港に到着し、せっかくならばと車で約5分程度で行けました。

住所
瀬戸内町古仁屋1283
ウエストコート奄美
さて、古仁屋港から約1時間かけて、名瀬市に戻って来ました。屋仁川通りの繁華街に近いビジネスホテルを予約していました。繁華街まですぐ行けること、じゃらんや楽天トラベルの口コミで朝食の評判良かったので、ここに決めました!(朝食イメージは4日目に掲載)
大浴場は隣接するウエストコート奄美Ⅱを利用することができます。
住所
奄美市名瀬入舟町9-1
TEL
0997-52-8080
駐車場
あり(無料)
脇田丸
地元の人のオススメの脇田丸さんに行きました。
実は、奄美1日目、誇羅司屋さんに行く前に、脇田丸さんの予約をしました。多くの方で賑わっているので、予約必須です。ネット予約も出来ます。
脇田丸さんは、素材のほとんどを鹿児島産、奄美産を使用していて、古仁屋から直送の新鮮なお魚を味わうことができます。どれも鮮度抜群で美味しくて幸せです。



住所
奄美市名瀬有屋町17-8
電話
0997-52-5008
営業時間
17:00~24:00
HP

海が綺麗、人はあたたかい、食も美味しい、幸せ以外に言葉がでません!
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