
風は強いけど、雨は大丈夫ってことで、7時40分チェックアウト!
フーチャ
フーチャとは「潮吹き上げ洞窟」を意味する島の呼び名です。大迫力!!!

立っていられないぐらいの強風でした。こんな日にココに来る人はきっといないだろうな笑。


大迫力の波を眺めているだけで、自然の力を見せつけられている気分になりました。ただただ、圧巻!!荒れていても、海の色が綺麗です。


沖永良部島北海岸特有の切り立った断崖絶壁と、無数の棘のような岩場が広がる独特な地形になっており、隆起サンゴ礁が荒波で浸食されてできた縦穴型の洞窟の迫力は凄すぎです。波が大荒れだったので、波が打ち上がる度に、顔にまでしぶきが。飛ばされるんじゃないかという強風の為、途中で引き返しました。

手すりなどがないので、強風の際は十分ご注意を!
フーチャに来て良かった!沖永良部島の観光では、絶対外せないスポットです。
フーチャ
住所
和泊町国頭 沖永良部空港から車で約8分/和泊港から車で約15分
駐車場
あり
ワンジョビーチ
昨日感動したワンジョビーチに再び!!昨日より晴れ間が見えていて、昇竜洞に行く前に寄ってみようと思い、来ました。
着いたら、また曇った…。昨日と同じ景色 笑。曇っていても綺麗だと思います。
↓”おきのえらぶ島の旅”沖永良部観光サイトから画像を拝借しました。
HP https://okinoerabujima.info/spot/1007


海の色は、こんな感じだった!!!晴れていたら、もっと綺麗だろうなぁ。夏だったらもっと!
ワンジョビーチ
住所
和泊町畦布 沖永良部空港から車で約17分/和泊港から車で約11分
駐車場
あり
昇竜洞
昨日は臨時休業だったので、絶対来たかった昇竜洞が9時から営業ということで、その時間に合わせて行きました。
昇竜洞は、鹿児島県天然記念物に指定されている鍾乳洞です。
1963(昭和38)年7月16日、愛媛大学学術探検部の山内浩教授率いる調査団により発見されました。全長約3,500mのうち約600mが一般に公開されていて、見学時間は約40分程度でした。ライトアップされたさまざまな形の鍾乳石は、神秘的な美しさで、永遠の時を刻んでいます。
入口付近から外を見た写真。この後、だんだん下って行きます。

鍾乳洞といえば、私は山口県の秋芳洞をイメージするのですが、日本鍾乳洞9選に、沖永良部の昇竜洞も入っているそうです。知らなかった(恥)
昇竜洞の受付で、御朱印ならぬ”ご入洞印”を購入したら、ご入洞ホルダーも貰いました。これから鍾乳洞巡りもいいな。
昇竜洞
住所
知名町住吉1520
営業時間
9:00~17:00(最終入洞16時20分)
定休日
火曜日
料金 入洞料(一般)
大人・高校生:1,100円
HP
まごころ精糖
沖永良部島で立ち寄りたかったお店”まごころ精糖”さん。
私の目当ては、”島ざらめ”と”黒糖”です。自家製農園で育てたサトウキビを使用して、昔ながらの製法で作られた純黒糖をやっぱり食べてみたいなと。

純黒糖に生姜入りがあったので、試食もさせていただいて購入。

私は黒糖も好きですが、生姜入りが1番好きです。

ねじりドーナツをフェリーで食べようと購入。これ美味しい!

この”かりんとう”、美味しい!

糖蜜アンダギー、美味しい!

”ごま”が入ったサブレ、美味しい!

結局、全部美味しかった。

沖永良部、美味しいものしかない!!
南州神社
フェリーの寄港場所も確認し、フェリー乗る前の最後、南州神社に立ち寄りました。西郷隆盛の人柄を偲んで1918年(明治34)に謫居記念碑、1919年(明治35)に建立されたそうです。


南州神社
住所
和泊町手々知名617 沖永良部空港から車で約10分/和泊港から車で約5分
駐車場
あり
沖永良部空港(えらぶゆりの島空港)
レンタカーにガソリンを入れよう!と走っていたら、突然の電話。

フェリーが抜港になりましたので、キャンセルの手続きを進めます。会社の方から電話がかかってくると思うので・・・云々。

抜港?キャンセル?

抜港になったので、沖永良部島には寄港しません。

フェリーがとまらないってことですか?

そうです。
フェリー入港30分前に、決定したとのこと。陸でも飛ばされそうな強風だから、海上はもっと強風なのは、想像し易いです。
ただ、「抜港」という言葉に馴染みがなく、なんて言っているのか最初わかりませんでした。
すると、レンタカー会社のお兄さんから即電話がありました。

抜港になりましたね。

私、どうしたらいいんですか 汗

フェリーは今日はもうないので、午後に沖縄行きの飛行機があるので、今から空港へ行って確認されたらどうでしょう。

明日、フェリーは停まるんですかね?

それは、わからないので、空港で確認された方がいいと思います。どうするかわかったら、また連絡下さい。
とりあえず、沖永良部空港へ向かいました。空港カウンターに並ぶと目の前には、”沖縄行 満席”
順番が来て…

私、与論島に今日は行く予定だったんですね。どうしたらいいですか?

今日中には与論島には行けないので、明日になりますね。沖縄は満席なので・・・例えば、鹿児島に戻って明日、与論。奄美に戻って明日、与論とか。

奄美に戻って明日与論行きます!飛行機って飛びます?

それはその時でないとわからないですね
空港のお姉さんに料金も色々お聞きし・・・
結論
徳之島経由の奄美に戻り、明日飛行機で、与論に行くことにしました。
レンタカーのお兄さんに電話で報告し、与論で借りるレンタカー屋さんとホテルにも電話でフェリーが抜港になったこと、明日行くことを伝えました。
与論のレンタカー屋さんは「ひょっとして沖永良部にいるんじゃないですか?」と尋ねられ、「他のお客さんからも電話あったんですよ!」と。
空港で「抜港になったのでキャンセル」の連絡してたお兄さんが居てたなぁ笑笑。
そして、奄美で宿泊するホテルをネット予約しました。フライトまで時間はあるし、安心したらお腹が空いたので、ご飯を食べに行きました!笑。
西郷食堂
沖永良部の情報収集してる時に、行きたいと思っていたお店”西郷食堂”さん。
フェリーが抜港になったので行くことが叶いました!!


”西郷丼(せごどん)”食べたかったんです!!西郷丼はお昼限定の1,750円
伊勢海老が半身入って、お味噌汁も本当に美味しい。大満足です。

こんな美味しいのが食べれるなんて抜港ありがとう笑

西郷食堂
住所
和泊町伊延1170 沖永良部空港から車で15分/和泊港から車で10分
営業時間
ランチ:11:30~14:00(Lo.13:30)ディナー:18:00~22:00(Lo.20:00)
定休日
日曜日・木曜日
駐車場
あり
西郷食堂は、伊延港の近くにあります。伊延港は西郷隆盛の上陸の地です。


沖永良部空港(えらぶゆりの島空港)
沖永良部離陸して、徳之島子宝空港へ。


強風だったので、揺れる揺れる笑。
徳之島子宝空港の空気を吸いました!



長寿と子宝の島。ここに住むと幸せだろうな
奄美空港
徳之島空港から奄美空港へ戻ってきました。
徳之島と奄美間はさほど揺れることなくて、良かった笑。
まさか、奄美空港に戻ってくると思わないので、バスを利用して移動です。
バス停に近いホテルを探した結果、まさかのホテルニュー奄美 笑。バス停徒歩1分。バスで約60分、料金は1,100円だったと思います。
バスから見る景色は・・・真っ暗。
ホテルニュー奄美
今回の旅では、ホテルニュー奄美2回目です。明後日もこちらのホテルに宿泊するので、7泊中3泊がホテルニュー奄美となりました。
バス停からすぐの立地、繁華街にも近く便利で快適なホテルです。

まさか与論に行かず奄美に戻ってくるとは想定外。出費もお財布に優しめだったので、良かった笑
明日こそ与論島!!

沖永良部で購入した、お土産たち!!
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